2008年 12月 25日
プロ野球という厳しさ
『Honeywarの野球日記』のこのエントリ
読んで
素晴らしい原石であっても輝けるとは限らない
厳しいなあ、
と。
どうやら
一時期(2007)福岡のクラブチームに在籍していた横松投手も
野球を選手として続けることは辞めたようです。
私の正直なところ
続けることを断念して
新しい生活に早く慣れてくれることを願っています。
2008オフ、早くも就職が決まった甲斐選手にとっても
新しい生活が実り多いものでありますように。
20代半ばを過ぎ、プロ野球の道に残ったものは
そうすることがかなわなかったものの分も
選手生活を全うしてほしいなあ、
と
思います。
私のように、
いわゆる「新卒での就職」をしていない
そして
いる職場が
正規雇用でも新卒就職したものがほとんどいない
という
妙な職業体験をしているとピンとこないのですが
「同期」
ってのはなんでも思い入れのある人が多いようです。
(特に体育会系の男性・スポーツ選手に限らず一般の社会人でもw)
同期の
甲斐選手や
横松投手には果たせなかったけど、
内川選手には
選手生活、実り多い日々でありますように。
(めざせ、2000本安打、ですね)
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by gabefunyaa | 2008-12-25 10:20 | 野球談義 | Trackback | Comments(6)
まだ新聞発表していないので書いていいのかどうか分かりませんけど、彼が所属しているクラブチームが加盟している組織の代表が「日本選手権二次予選を組み合わせ発表直後に辞退したので、九州のある県の連盟から1年間の出場停止処分を発表された。」と書いていましたが、そのチームが横松のチームです。
ちゃんと育成してもらえるとは限らない、チャンスが与えられない場合もある、それでも実績を上げなければ戦力外。厳しい世界ですね。
>Penpenさん
なってからのほうがずっと大変、まさにそのとおりのようです。
2軍で好成績なのに出場機会を与えてもらえなかった。
そのオフに「1軍に出場していないから」と厳しい査定に泣くことも
珍しくはないようです。
今回、少し調べて初めて知ったのですが、横松投手はクラブチームに在籍した後、NPBのトライアウトも受けたようですね。もちろん結果は不合格だったようですが。
原石であっても、運・めぐり合わせ・ケガなどさまざまな要因で大成できない選手たちがいることも事実。新しい人生での幸福を祈りたいです。
> プロ野球の道に残ったものはそうすることがかなわなかったものの分も選手生活を全うしてほしいなあ
同感です!
>Honeywarさん
今年のルーキー達も原石なわけで、
彼らの未来にもいろいろあるんでしょうねえ・・・。
さて、いまのところNPB所属球団には
財政問題は出てきてないみたいですが
MLBもオーナーを辞める企業があったり、
台湾球界は球団数を減らすとか、不景気の影響が出つつあるようです。
選手達の未来を支えるのは、球界の存在ですからちょっと不安です。