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どうもアラフォー女は甘いようだ

いや、AERAを立ち読みして思ったんですよ


『専業主婦 失われた10年』ってところ。

出てきた女性(私と同年輩)
「じゃあ、働けば?」
と夫に言われたが、
友達もなく預ける場所もなかった。

だからできなかった、っていうくだりを見て
カチンとキタのであります。

本気で働かざるを得ない人はそんなこと言ってられないぞ。

働くのが好きでどうしようもない人間は
そういうときでも働くぞ。

ってね。

神戸市内などの子供達には
阪神大震災で生活が一変したものもいます。
父親を亡くし、
働いて生計を母が支えざるを得ない
そういう状況になったものもいます。
それまで専業主婦だったかどうか、
技能があるかないか、
そんなことなど言ってられなかったわけですよ。




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・・・
え~、私、
ガラにもなく専業主婦をするハメになり、
出産後ということも手伝って
欝状態になっておりました。
11年ほど前の話です。
で、
医者から普通の生活に戻っていい、
といわれたとたんやりだしたのが
就職活動
+保育施設の情報収集

(もっとも、欝での通院も、
あたりまえのことですが、保育施設に子どもを預けて通院してたわけですが・汗)
で、
その直後に夫の転勤で全部水の泡。
結局就職活動はやり直したし、
保育所にいれるための活動も大変だった。

認可外の保育所のときは
私個人の稼ぎ<<保育料
(認可でも私個人の稼ぎ≒保育料だった時期もあるな)

同世代なんだけどね、
どうもアラフォーというくくりに共感できないのは
「甘さ」のせいかもしれん。
女子大生とちやほやされ、
バブルで何も考えなくても就職にありついてた面子もいた。
それが多数派だった。

振り返ってみりゃ
私とその周囲は、少数派だったんだよな。
正社員としての安定した職に就かず(あるいは就けず)
就いても
人気の大企業じゃなかったってのが私の周囲の女子でありました。

by gabefunyaa | 2009-02-16 20:56 | テーマトーク | Trackback | Comments(0)

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