兵庫県の学区統合は、大阪府のようにはいかない!

賛成、反対ともに4割 公立高の通学区域拡大(神戸新聞2011年3月25日)より
一部引用します。
保護者からが全体の約7割を占め、賛成が多い。これに対し、小中学校の教員には反対が目立った。
 地域別には、阪神で56・7%、神戸・芦屋で51・4%が賛成。一方、但馬では61・7%、播磨西は50%が反対だった。
 賛成理由は「現状は選択肢が少ない」「広い地域から生徒が集まり活性化する」など、反対理由は「都市部の高校に希望が集中する」「受験競争の激しさが増す」などが挙がった。ほかに、「通学費の負担軽減策を」「周知期間を十分に」との意見もあった。

現在阪神間に居住し、高校非常勤講師かつ中学生の子供を持つ私も、
このパブリックコメント募集には意見を寄せました。
ただ、あくまでも但馬出身者としての立場からです
あ、通学費の負担軽減策を、というのは書いてます。
大学に進学して
神戸に出てきたときにどんだけ市バスの安さにびっくりしたか!
当時、市内均一料金160円(それも150円から値上げされた、という話でした)
高校1年生の頃、(うわー、ぼちぼち30年近く前になるんか)
バスの通学定期1か月が2万円を超えるものがクラスにいました。
自宅から、路線バスのバス停まで徒歩で1時間以上かかるので下宿しているものもいました。
その当時に比べ、路線バスは値上がりし、
投資に見合わない路線は縮小されているのです。
似たようなことは、播磨西地域の山間部についてもいえるので
反対意見が多かったのでしょうね。

ただ、人口比では阪神・神戸のほうが圧倒的に多いので、
県民の大半の賛成を得た
として強行される恐れが無きにしも非ず。

大学にも当然自宅通学不可能。
高校ですら自宅通学不可能となれば、
教育を受ける権利が十分保障されるためには何が必要なのか。
都市部に住んで、そのようなことを考えたこともない人に、
ちょっと自分のこととして自由にお考えいただきたいです。
トホホな側面しか、私の頭には浮かびません。
このままでは不便な立地のところから、どんどん子どもを持つ世帯がいなくなりますよ。

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by gabefunyaa | 2011-03-25 11:51 | 教育談義 | Trackback | Comments(0)

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