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実家(畳無し)にてカウントダウンですな

答はタイトルの通り
あなたは、どこでカウントダウン?へのTBです
いやはや・・・
本来なら畳有り 電気こたつに足を突っ込みぬくぬくとカウントダウンのはずが
ほぼ2ヶ月ちょっと前の大水害で
現在も{床下がちゃんと乾燥しきっていないため}畳を入れることはできず
床下から風がすうすう吹きぬける部屋でカウントダウンです
30cmくらい床上浸水したのに
テレビも冷蔵庫も問題なく使えているあたりがナゾなんですが
たぶん電気こたつやホットカーペットはDEADしてます(寒!)





2004年の文字は「災」
まさにその通りの年の瀬になってしまいました
多少は 国内のあちらこちらの被災地も 落ち付きつつあるから
(本当に多少程度の人の方が多いです
台風23号被害 実家なんかマシです 文字通りの「床上」だったので
電気配線には問題が生じなかったですからね
「天井下」浸水した他の家では電気配線が使い物にならなくなりました)
Blogも天変地異に関しては
ありがたいことにネタがなくなるな と
思っていたのですが・・・違いましたね

大災害の現地にいるのと 報道を通して考えるのでは
切実感が違います
現地では「正論」では考えられませんわ(泣)
(阪神大震災では中心被災地でもないのに、かなりびびったしね)
さて 外国での災害だと この先 どうするんだろう?ではなく
日本人の安否が報道の中心ですよね 
先進国であり かなり所得水準が高いはずの日本でも
激甚災害で生活基盤をを失ったヒトが
それを取り返すのは簡単なことではありません
じゃあ今回の地震と津波の被災地は
主に低所得の国だから援助すれば良いのか?
援助漬けになってしまわない自立のための援助をすることができるのか?
日本人は富裕だとイメージを持たれているであろう
アジア・アフリカ地域での大災害に対して 何をするべきなのか
政府主導では ニーズと外れた援助になるような懸念があります
外国での活動ばかりで
国内のトホホ状況を後回しになんかしちゃ、もちろんいけませんよ!
一連の台風被災地
全島民での帰島を控えた三宅島
余震が頻度は減ったものの続いており 
さらに春先には融雪による河川増水という危機のおそれのある中越地震被災地
住民が 生活を新しく始められる援助が
国の内外を問わず 求められているんだけどなあ

by gabefunyaa | 2004-12-28 14:25 | 天変地異 | Trackback | Comments(1)

Commented by toyo-carp at 2004-12-29 13:57
コメントありがとうございました
365分の1の奇跡ですね

ちなみに僕は大晦日に「お世話になってる先生のお宅」へ寝巻きで伺い、
マツケンに狂喜し、華麗な寝正月にシーズンインする予定です。

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