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氷山の一角かもしれないんだそうです。

地下鉄の運転士2人覚せい剤陽性 大阪市が懲戒免職処分
社会総合 - エキサイトニュース


夏に、
ちょっと一人でぶらぶらした時に同じ電車に乗り合わせた人の話によりますと、
どうも
これ、氷山の一角でしかないかもしれないんだそうです。

挙動不審な運転士や車掌、駅係員を見つけたら
電車の中で携帯電話からだと通報者のアシがつき逆恨みされかねんので、
電車降りて
公衆電話から
「どうもおかしい人が勤務している」

警察に連絡を入れるほうがいいのでは?
という話がある地域(念のため:大阪ではありません)があるとのこと。

妙な長時間勤務とか、変則すぎるシフトとか
そら
眠気を催す(とっても危ない!です)ってことありますわなあ。
そこへ
「すっきりするいいもんあるでー」と持ちかけられると
覚せい剤に手ぇ出してしまう人がいるようなんです。

「すっきりするから」「眠くならんから」
というのが
かつての乱用時代(終戦後、ヒロポンとか広まっていた頃)
常用者が、知人に覚せい剤をすすめる時の常套句だったそうです。
中学の時に授業中の教師の雑談で聞きました。
「そういわれて一回試したけど、別段普段通り眠くなったので
それから手ぇ出そうなんて思うことなかったけど、
あの時効いていたら、俺は今頃どうなっとったんかなあ。」
という話でした。

by gabefunyaa | 2011-10-21 17:54 | 電車生活 | Trackback | Comments(2)

Commented by AK at 2011-10-30 13:30 x
昭和30年代までは「あの人は潔癖症」が「ポン中」の隠語だったそうです。ヒロポンの副作用でやたらと掃除ばかりする人が結構いたらしい。
昭和の芸能人の四方山話で「潔癖症」というワードが出ていたら、「あ、そういうことね」と理解されていたそうです。有名どころだと笠置シズ子、岡晴夫に「潔癖症」の逸話が。
Commented by gabefunyaa at 2011-10-30 21:30
☆>AKさん
「昔はよかった」と昭和(40年代より前)を懐かしむ人が多いのですが、
おいおい、おかしなオッチャンやオバチャン多かったん違うんか?!
と、昭和41年生まれの私は突っ込んでしまいます。
「中学が校内暴力で荒れていた」とはいいますが、薬物乱用で命を落とす若者が少ない
それが昭和50年代だったですわ。

ああ、笠置さんだとなんとなくわかりますねえ。ショービズで有名な人って結構そうだったらしいですもん。

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