労働組合は開かれた存在であるべき

橋下市長に退去命ぜられた大阪市の労組 事務所賃貸難航した

本来、労組は事業者側とは独立であるべきなので、
事業者の持っている建物に入居しているのは筋違いなのです。
出て行くことによって、
今までの「特定の仲間にとって居心地のいい場所」でしかなかった労組の在り方から
脱却して、
開かれた労働組合となるいい機会なのではないでしょうか。

ただ、記事を見ていて気になる(というか、首をかしげる)ところがありました。
「政治活動するような組合は庁舎から出て行ってもらう」とする、橋下市長の意向に沿ってのものだ。

報道の影響で、『橋下市長に逆らう労組には貸せない』とはっきりいわれもして、場所探しが大変



公務員に比べると民間は、とよく言われるのですが、
民間の労働組合でも事業者の持っている建物に入居しているものは多いです。
なんで追い出されないか、って?
そりゃ「事業者にとって都合のいいことしかしない労働組合」だからです。
労働者一人一人を守る、のではなく、
労使協調といえばきこえはいいけど、ガス抜きにしかならない。
もちろん、事業者の提供した場所で
政治活動を(大っぴらではないとはいえ)やっているものとて、珍しくありません。
そうでなきゃ、連合(これ、労働組合の集合体ですよね)が主な支持母体である
と言われる政党なんて、存在しようがないですから。
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by gabefunyaa | 2012-04-11 17:30 | テーマトーク | Trackback | Comments(2)

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Commented by AK at 2012-04-11 21:07 x
大手は民社党系の御用組合が結構あったような記憶が
Commented by gabefunyaa at 2012-04-12 08:58

>AKさん
うちの牛さん(連れ合い)の勤務先にも、御用組合があります。
欝で休職していた人が結局自主退職となった時に、へのツッパリにもならなかったそうです(苦笑)

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