受給者=怠け者の刷り込みに手を貸すな

「生活保護は恥」は過去 今は“貰えるものは貰っておけ”に

こういう記事を見ると思うのがタイトルのこと。

もうちょっと突っ込んだ別の記事を見ると
生活保護者は貯金を持っていてはいけない、らしいんですよね。
蓄財できるなら、保護に値しないとみなされると。
貴女がこの立場だったらどうします?
仕事もないんですよ。
時間を潰す(しかも冷暖房完備っす)パチンコに流れるってのも
まあ人間の性としてはしゃあないんじゃないっすかねえ。

なお、自分の懐にちゃんと生活保護費をしっかり入れてる人ばかりじゃないです。
生活保護者から
「住居費など」の名目で
その生活保護費の大半を掠め取る
ブローカーと呼ばれる人々が暗躍しております。
10万円のうち5万円をブローカーに掠め取られる程度なら
・・・まだいい方らしいですよ。

ブローカーが絡んだ生活保護申請は通るのに、
そうでない個人が最後の頼みとして生活保護申請に行ったら
さんざんたらい回しにされたり、
申請の受理を拒否されることもあるようです。

生活保護問題に対し
高みの見物を決め込んでいられる
とも限らないのが
人生の怖いところであります。

秘跡雇用の実勢賃金水準が生活保護費より低いから
生活保護費を切り下げる
という厚生労働大臣の発言
一見まともそうですが、
まともじゃないですわ。
生活保護費より低い実勢賃金水準であっても
自ら申請しなければ
(申請したら門前払い喰らうことが多いのは生活保護をうけるとき同様)
健康保険・年金のセットの蚊帳の外に置かれている非正規雇用労働者は
そんなつもりはないのに
未納・滞納として扱われます。
ええと、年金を支給要件を満たす形で納めていない人の人数が増える
イコール将来の生活保護受給者が増えるんですよ。
目先のことではなく、
ここに手をつけなきゃならんのが政府の仕事のはず。
夫の給与所得が600万/年を超えるような世帯の専業主婦が
健康保険料・国民年金保険料をおさめなくてもいいことになってる
第3号被保険者制度ってなんかおかしくないっすか?
夫が退職した時に
第1号に切り替える手続きを失念していた
(なかには、意図的にやってなかった人もいるそうです)
今の60歳あたりの専業主婦の年金救済って
何でもかんでも自己責任っていう政府なのに
「周知徹底されてなかったから」と丸呑みしてるのもおかしくないっすか?
今の90手前くらいの世代は国民年金が
任意加入だったので無年金の元・専業主婦はいますけど
それとは切り離して考えるべき問題じゃないっすかねえ。

注)給与収入ではなく、給与所得っすからね。
  思いのほか給与所得控除は手厚いですぜ。

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by gabefunyaa | 2012-05-26 16:56 | テーマトーク | Trackback | Comments(0)

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