人気ブログランキング | 話題のタグを見る

罰じゃないだろ!丸刈り・社会奉仕活動は

まずは
阪神の筒井(@星野SDの身内ではない)投手
時速183kmでた!

・・・先月運転中

と一般紙なのに
スポーツ新聞みたいな小さい見出しの記事に
昨日の(大阪版)朝日新聞ではなっていましたが



今日のスポーツ新聞に拠れば
丸刈りにしたらしいじゃないですか
そして
いろいろ不祥事を起こした若手(というかルーキーの)ダルビッシュ投手
社会奉仕活動させる
という話らしいんですけど

普通のマトモな生活を送っている場合
丸刈りは
やりたい人がやるヘアスタイルで決して罰としてのものではないし
社会奉仕活動も
ボランティアといって やりたいからやる活動ですよね

これじゃあ
丸刈りや社会奉仕活動に対するイメージが
ますます悪くなりませんか?

筒井(だけじゃなく、上坂も)がやるべきことは
スピード違反したのとしないのとではどれくらい危険度が変わるかを学び
社会的影響力が大きい職業であるという自覚を持って行動することであり
(自転車の交通事故でもひき逃げになるんだよ,上坂!
安全運転してるかな?)
丸刈りにして反省しましたっぽい雰囲気をかもし出すことではありません

ダルビッシュがやるべきことは
なぜ未成年者が喫煙をしてはならないのか
ニコチンをはじめとするタバコの持つ毒性について学び
パチンコに立ち寄ってはならない
という校則は 
生徒の活動を制限するためのものではなく
生徒を保護する目的である事を理解することであって
うわべだけ反省したみたいな文章を書き
善良な人間よろしく社会活動にいそしむことではないのです
そして
ニコレットをつかって ニコチン毒から離脱しなければならないレベルなのか
それとも 単に生活習慣を変えさえすれば 禁煙できるレベルなのか
専門医に 1日も早くに診断してもらうことです
まさか 東北高校では
薬物乱用やタバコの害について授業してないなんてことないですよねえ?

by gabefunyaa | 2005-02-26 08:57 | 教育談義 | Trackback | Comments(0)

<< 命とは一筋縄では行かないものな... 紅白戦 レポート(明日も頑張れ!) >>