大きな声では語られないリアル

格差社会で育った子どもたち 上と下、2人の人生

中高一貫の進学校の生徒さんや
私立大学の学生さんがよく
「海外の恵まれない子供たちのために学校を」
と言って街頭などで募金活動をしてるのを横目に見るたびに
むかっ腹が立ってしまう私であります。
そこにある格差を見てみぬふりしてるのか
格差があること自体が覆い隠されていることに鈍感なのか
ぶっちゃけ
同じように教育サービスを提供するなら
海外に提供するほうが少ない資金でやっているということなのか
とさえも思ってしまいます。

私や牛さんは
一昔ふた昔前の
収入がそんなに多くなくても
単純な学力検査で高得点が取れさえすれば
そこそこの学歴を手に入れることができた社会で成長しました。
公立小学校や公立中学校の時の同級生には
いまでいうところの「底辺」の人間も珍しくありませんでした。
所謂公立の進学高に入れたので
当たり前のように受験して4年制大学へ行くというルートに乗っかり
当時の同学年の学生たちの多くは
奨学金を借りたり、授業料減免を受けて国公立大学に通っていた
そんな時代でありました。

いま中高一貫に通い、さらに学校外教育費も費やせるような
そんな家庭環境を持つ子供たちに
「評判のいい」4年制大学の多くの入学定員は占有されてしまっています。
そういう子供たちは
世の中がどうなっているのか
自分から見ようとでもしない限り
日本に山のように貧困な子供たちがいることには気づかないのです。


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by gabefunyaa | 2015-01-14 21:08 | 教育談義 | Trackback | Comments(2)

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Commented by AK at 2015-01-14 22:18 x
数年前、妹の子供が首都圏でマンションを買ったので、妹夫婦が保証人になるべく、不動産業者に行った際、うっかり購入者リストを見たら(見えるところにほっておいてあったというのも問題だが)、購入者の勤務先のリストで殆ど誰でも知ってる大手企業やその系列か、役所だった、とのこと(妹の子供も大手企業のグループ会社勤務)。ちなみにそのずさんな業者はリーマンショックで破綻。実害は一切無かったらしいが,購入後やたらと外資系保険会社の勧誘がしつこくあったとか(個人情報漏洩?)。それは
Commented by gabefunyaa at 2015-01-15 20:42
☆>AKさん
ひょええええ。なんていい加減な業者さん(というか長らく個人情報の扱いは問題にならなかったので癖が抜けないのでしょうな)
住んでいる街は、プロ野球選手の母校のある北エリアといわゆる高級住宅街の南エリアでまるっきり雰囲気が違います。
北エリアの子たちは、何とか学費の安い公立に行ってくれ(あるいはスポーツ特待生で)と親は思ってるだろうし南エリアは、幼稚園から有名私立のお受験だったりします。

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