朝令暮改・朝三暮四ではありませんように 

 久しぶりに訪問した社労士の情熱大陸プロジェクト【こいログ】さんによれば
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 国民年金保険料の免除制度
 1.「法定免除」
 ①障害年金(1級・2級)受給者
 ②生活保護対象者
 ③国立保養所など厚生労働大臣が指定する施設収容者
 2.「申請免除」
 経済的な理由などにより保険料の納付が困難なとき、
 社会保険庁長官に免除申請し、
 承認を受けると、保険料の全額または半額が免除。
 免除の所得基準が
 平成17年4月1日から単身世帯を中心に緩和
 ●全額免除の所得基準
 16年度  35万円 → 17年度  57万円
 ●半額免除の所得基準
 16年度  85万円 → 17年度  141万円
 (単身世帯の所得基準)
 扶養者控除がないために
 単身世帯に厳しいものとなっていたということで緩和。
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・・・っておい。
 この程度の所得になる年収の正社員や準社員(もちろん厚生年金加入)は
 免除にならないわけで
 それだけ会社が負担してくれている部分が個人的には「おいしい」
 逆に言えば企業の経営状況が悪いと
 企業の偽装解散がでるという理由ですなあ
 考えてみれば
 一人暮らしの非常勤講師仲間 半額免除じゃん!
 四国独立リーグの選手も
 普通に経費を控除していけば
 収入が200万円程度の個人事業主(プロだもんね)だから
 半額免除じゃん!
 ・・・ひょっとしたら
 収入450万円くらいのNPB12球団の2軍選手でも
 とんでもなく控除金額が大きくなったら
 所得141万円におさまってしまうのでは・・・ 
 私は 家族と一緒に暮らしていますから
 この恩恵を受けられません 国民年金満額払いますよ
 ええ 払わせていただきますとも(かなり自棄)
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 低所得の若年者(フリーター等)の場合、
 所得の高い世帯主(親)と同居しているときは、
 保険料の免除の対象となりません。
 そこで、30歳未満の就職困難者については、
 同居している世帯主の所得にかかわらず、
 「本人及び世帯主の所得」が一定以下の場合、
 保険料の納付を猶予し、負担できることとなった時点で
 保険料の追納を可能とする「若年者納付猶予制度」が創設されます。
 (平成17年4月から平成27年6月までの期間限定です。)
 該当していると思われる人は必ず届出を。
 届出せず滞納のままだと、
 障害者になった場合無年金
 老齢年金の受給資格期間にも参入されない。
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 あの 私の知り合いたちのように
 とっくに30を超えているけど
 就職できない人間には いったいどうしろと?
 専業主婦の第3号被保険者制度
 (これも 夫の働き方が不安定な 自営扱いで実体は雇われ人である
 請負の妻が当てはまらないことになっている という不合理アリ)
 と併わせると 
 30を超えた結婚していない女たち「嫁き遅れ(死語!)」への
 制度的な差別ではありませんか。

 多様なヒトの一生のありかたに合致した
 かつ 財政破綻をきたさない
 あてにできる年金制度への改革を
 お願いしたい 
 でも 大甘の人口推計に基づき
 専業主婦に夫+子ども2人でその子どもも正社員として就職するモデル
 にのっかった 計算だから期待薄だろうなあ
 というのが 正直な気持ちです
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by gabefunyaa | 2005-04-04 06:16 | あれこれ | Trackback | Comments(2)

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Commented by 社労士の情熱大陸プロジェクト at 2005-04-04 12:18 x
ホントお久しぶりでございます。
私は結構おじゃまさせてもらってるんですよ。
ところで、今回の免除基準の緩和や若年者の納付猶予制度、
どれだけの人が知っているのでしょう?(ほとんど知られてないような・・・)
ということで、私は今後も積極的に情報発信していこうと思います。
Commented by gabefunyaa at 2005-04-04 13:24
コメントありがとうございます。
いやはや…すっかりファームと四国独立リーグに頭がぼーっとなってまして御無沙汰しててすいません。
さて、たぶん今回の制度変更についてはほとんど知られてません。というわけで、該当しそうなヒトには積極的に声をかけたいと思ってます。

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