なぜ教員採用試験一本なんだ?!

このニュース目にして、私が真っ先に思ったのがタイトルの事柄であります。


ABC・清水アナ教師転身へ 44歳“スポーツの顔”異例の挑戦
思い返せば、今のようにプロ野球に本格的にはまり込んだのは、
当時、35歳までという年齢制限の壁があって、
最後の年になったとき公立学校教員採用試験、かすりもせず
半ばやけになっていて、心の隙間にピタリとはまったのが
ファームの 野球観戦だったからなんですわ。

ええ、年齢制限は差別的だ、ってことで撤廃されるケースが多くなりましたが
もうねえ、
モチベーションが「公立学校の正規教員になる」ことに対しては続かなくなりまして
まあ、学校で生徒に関われて、
暮らせる程度の日銭が稼げればそれでいいや、
ということで今日に至っておるわけですよ。

学校教育現場の外からいる人から見たら、
批判の対象になったり、
あるいは妙な憧れの対象になったりするのでしょうが
ごく普通の、ただ・・・神経すり減らす職場であります。

入って3日で辞める人とか、2か月くらいでにっちもさっちもいかなくなってやめる人とか
精神科の医者からドクターストップがかかって休職する人とか
珍しくもなんともありません。
なので「非常勤講師」「常勤講師」の職は、
登録さえしていて条件があればいつでも(非正規でありますが)お声かかるんですわ(爆)

「甲子園で出会った監督の方々のように、思春期の生徒と本気で向き合いたい」と情熱を燃やしている。
ってのが、精神的に追い詰められちゃう人にありがちな理念だけに
妙に心配になってしまうのは私だけなんでしょうか。

それと、ちょうどこの44歳くらいってのは、私より一寸下で
採用抑制が行われていた年代であります。
(私のころは大量採用だった→だから補欠でも採用になったんだろなw)
それが何を意味するかというと、
年功序列の組織内では、
この年代の管理職候補が質・量ともに足りないってことです。
ええ、そんなところに民間企業での十分な経験のある人が入って来たら
本人が現場で生徒と触れ合いたいと思っていても
今の管理職としては「学校じゃない組織を知ってる」ことで
管理職登用試験の受験者として推薦したくなるんじゃないかなあと。

ABC・清水アナ教師転身に先輩三代澤アナがエール「挑戦に敬意」

挑戦はよいことでしょうが、
外からみるほど清らかな世界じゃござんせんことよ。

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なんせ今日、送別昼食会で、
転職先の学校名を口にしたら
今いる学校の同僚連中、
転職先の学校の生徒のことを悪く言うじゃないっすか。
何を意図してる発言なのか知りませんけど、
まあ、こんなんが現場の教員の大半なんですよ(知ってた)
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by gabefunyaa | 2016-03-19 18:11 | 教育談義 | Trackback | Comments(4)

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Commented by antsuan at 2016-03-19 20:16
公立学校の教員には、GHQのウォーギルドインフォメーションプログラムに、洗脳された者しかなれないような仕組みになっていると考えるのが妥当だと思います。
Commented by gabefunyaa at 2016-03-19 20:38

>あんつぁん さん
それはあるかもしれませんね・・・。
アメリカの言いなりになる人材を育成するための機関、と考えれば納得できます。
Commented by M・K at 2016-03-21 16:30 x
最近は、元阪神の伊達投手が東京都で、元日ハムの松家投手が郷里の香川県で教員になっていたりと
元プロ野球選手の教員転向が多くなってきました。

元ロッテの高畠導宏さんは、すでに59歳と高齢だったこともあったのか、福岡県の私立高校の教員になっていました。

清水アナも高畠さんのような道を選べるか、ということは気になります。
Commented by gabefunyaa at 2016-03-23 16:20
★>M・Kさん
公立学校だけとこだわってしまうのが果たしていいことなのか、ってのもありますね。

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