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テクニックを軽んじちゃだめだな

 定期考査の時期になり
 不正行為(ありていにいってしまえば カンニング)を
 未然に防ぐための試験監督業務 についておりますが

 テスト範囲の勉強だけしたら
 点が取れると 思ってるみたいですね・・・
 高校生諸君 テクニックを軽んじちゃだめだぞ!
 いかにして 取りこぼさないか
 いかにして せこく稼ぐか
 の テクニック
が 「赤点をまぬかれる」ためには重要となってまいります
 (って 1点のための地ならしの送りバントや 1点のためのスクイズみたいだな)



問題用紙が配布されたら
 脳みその中に ぼんやり程度 残っているところが 出題されていないか
 まず眺め渡します
 残っていたら
 記憶が どこかへ 飛んでいってしまわないうちに
 まずは そこから答を書き始める
 ・・・何も 馬鹿正直に 大問1から 解答を始めなくても・・・
 
 科目によっては 大問ごとに分野が違い
 とっつきにくいものが 大問1だったりすることもあります
 こういうとき てこずってたら
 後ろにある とっつき易い問題で 得点することが できなくなるという
 重大なミスを 犯すのになあ・・・
 えーっと 
 2アウトからのチャンスの打席で
 振らなくてもよいところで スイングしてしまったり
 見逃しちゃダメな 甘いボールを 見逃すようなモンですわ
 バッテリーの立場から言えば ほら ノ-アウト1・2塁でも
 あえて組し易いバッターとの勝負をするため
 満塁策取ることあるじゃん!と
 心の中でつぶやいてしまう 悪い監督者でございました

 出題者の皆さんにお願いです 
 カンニングがし易い 単純な記憶能力チェックみたいな問題
 つくるのは やめてください
 こっち 神経持ちません・・・
 

by gabefunyaa | 2005-05-23 14:36 | 教育談義 | Trackback | Comments(0)

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