2005年 07月 29日
正社員として就労してれば
んと・・・正社員として就労していれば
妊娠・出産によって離職せざるを得なくなり
元に戻れないリスクを背負わなくても良いし
公務員だと 三年の育児休業が取れたりするわけですから
フリーランスをやってる私に言わせりゃ
正社員として就労してりゃ もう1人くらい出産するよ
という話しです。
(さすがに そろそろ ライフプランを考えると キツイですがw。
私自身 両親ともに40代での子どもなんで 実感です)
いやほんと、2回の妊娠
2回とも切迫早産で 妊娠22週くらいから
張り止めの内服薬を飲み
そのあと シロッカー術(子宮口を人工的に括る手術)を
うけて 正期産の範囲に持って行って出産
という履歴があると
現在の 主たる職種が非常勤講師(立って行う仕事)ですから
万が一妊娠でもしたら
失職するわ 入院のために家族の生活費はかさむわ
・・・又仕事に戻るためには 売りこまなアカンし 保育所も確保せなあかん・・・
正直 勘弁してくれ,です
で 経済力があるから という風に解釈している人もいるようですが
・・・・違いますよ(それなら 残業している男性の家庭のほうが
残業しない家庭より 経済的には潤うはず。ちゃんと残業伝票切ってれば)
一人で育児を抱え込まないから
仕事をしている女性のほうが 子どもをたくさん育てるんだと思います
夫が正規雇用で業務職(=一般職と総合職の中間的立場。ほとんど女性だそうな。)
なのを良い事に 病気の時や怪我の時
かなり助けてもらってますし
小さい時は 保育所 シッター そのほかいろいろ 力を借りていました
専業主婦で 夫が男女役割分業に肯定的なヒトの子育ては 辛いと思います
はたからみてると すんげえ 力入ってる人もいますもん(よーやるで)
by gabefunyaa | 2005-07-29 16:58 | あれこれ | Trackback(2) | Comments(4)
05年厚労白書:女性の正規社員高い地域は出生率も高く 〔毎日新聞 2005年7月29日〕30歳代前半の女性が働く割合が高い地域は、合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子どもの平均数に相当)が高い傾向にあるという、北欧同様のなだらかな相関関係が見られる点を指摘した。厚労省は「出生率が比較的高い地域は正規職員が多い半面、労働時間が短いため、仕事と子育ての両立がしやすいのではないか」と分析している。・・・・ このほか白書は、男性の通勤時間が短かく、延長保育時間が長い地域は出生率が高い傾向なども指摘し...... more
私は正社員をしてますがうちの職場は、ほとんどが独身社員ですね。
結婚したひとは、ほとんど辞めていってますね。
仕事がハードなのと実際、育児休暇がなかなかとれそうになさそう
だからだとと思います。
かおるさん(=on-my-own)TBされている記事、文字化けしているのはTB表示のみで
クリックしていただけるとちゃんと読めます。
(これがおこるのはアメブロさんからのTBに多いのですが・・・。)
なので 削除はせずにそのまま にしておきますね。
うちの母親、育児休業など無い時代に40で私を産んだ=周辺に上手に育児のしわ寄せをして=バリバリのキャリアおばさんです。私の親に当たる世代は、ずうずうしさが無いヒトは結婚したら辞めて行っているのですが。
kaori6107さんの職場は昭和30年代-40年代の高度経済成長期同様、「24時間闘えますか?」なのかもしれませんね。
私が専業主婦に甘んじてるのは、根性が無かっただけで・・・(^_^;
私も「括る」ところまではゆきませんでしたが、ずっと「安静に」と言われてました。でも、安静にしてたら、飢え死にしてしまいますので(苦笑) 一度、体調崩して寝込んだ時も、いつもと同じ午後10時に帰宅して、菓子パンを2~3個買ってきてくれるような“連れ合い”だもんで・・・涙も出ン(T_T)