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本当にこのまま消滅してしまうのか。

ちょっと時間が無いのでニュースの紹介のみ。
<茨城GG>監督の欽ちゃん、揺れる心境のぞかせる Excite エキサイト : 社会ニュース
社会人野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」を解散させる意向を表明した監督でタレントの萩本欽一さん(65)は20日朝、テレビの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)に電話出演し「かわいい選手を一番悲しませちゃったのかもしれない。選手には野球をやってほしい。もう一度何か考えなきゃ」と話し、揺れる心境をのぞかせた。
 萩本さんは19日に報道陣の取材を受け「大好きな野球だけど、やめることにしました」と話した。だが、一夜明けて、その時の気持ちを振り返り「とりあえずごめんなさいというのが、やめますって言っちゃって」と、思わず口にした決断であることを明らかにした。
 「解散」を表明した後は、翻意を促す多くの電話やファクスが来たため、「何かとんでもないことしちゃったのかな(と感じた)。また頭痛くなって、わけわかんなくなった」と話し、何らかの形での活動継続に含みを残した


<欽ちゃん球団>解散を残念がる声、相次ぐExcite エキサイト : スポーツニュースとりあえずMoreの先に本文あり
注目すべき部分だけピックアップすると
▽YBCフェニーズ(千葉県柏市)部長の谷沢健一さん(元プロ野球、中日)
先日、ゴールデンゴールズの鈴木康友コーチが
チーム全体が少し浮かれ気味*で、指導がなかなか行き届かない」、
というようなことを話していた。

鈴木コーチが1番がっくり来てらっしゃるのかもしれませんね。
少し浮かれ気味だから、びしっと引き締めておけば…と。
森田健作 親善試合中止に「参った」
「千葉熱血MAKING」の総監督を務める俳優の森田健作(56)は
 「参ったなあ」と驚きの声。
 来月20日に「茨城…」と親善試合を予定していたそうで
 「盛り上げるために、関東リーグをつくろうと萩本さんと話し合っていた直後。
 (ガッツ全栃木野球クラブの総監督)ガッツ(石松)さんと3人で相談して、
 この秋にも形にしようとしていたのに…」と無念そう。
 「山口きららマウントG」総監督の歌手・山本譲二(56)は
 「非常に残念。クラブチームの一番の光がなくなるということは本当に寂しい。
 先々に不安も残るが、残されたチームで盛り上げて頑張っていきたい」。
 「ドラHOTリューターズ」監督のタレント峰竜太(54)は
 「欽ちゃんらしい決断だとは思うけれど、
 これではメンバーだけではなくファンもかわいそう
 いつになってもいいから、もう一度対戦したい」と話した。


 *ゴールデンゴールズのメンバー数人が
 飲酒の現場に同席していたという報道もあります。
 
 峰さんの意見が あちこちBLOGを見てまわって
 多くの人々が感じているものと近いことは 彼の人となり の現われでしょうか。
 




所属選手のお笑いタレントの不祥事を受け、「欽ちゃん球団」として人気を得ていた社会人野球のクラブチーム、茨城ゴールデンゴールズの萩本欽一監督が19日、涙ながらに「やめることにしました」とチーム解散の意向を表明した。クラブチームブームの先駆けとなった球団だけに、突然の表明に驚き、残念がる声が相次いだ。地元・茨城県の後援者などは存続を求める署名運動を起こすことを決めるなど、波紋が広がっている。

 萩本監督はチームのオーナーでスポンサー。周囲とほとんど相談せず、自分の意向で解散を決めたとみられる。チームの選手やコーチには「解散」をメールで一斉連絡したという。ある関係者は「解散までしなくても、というのが正直な気持ちだ」と選手たちの思いを代弁した。

 茨城GGの古閑慎一郎マネジャーは「監督が解散と言ったので解散はする」と前置きしたうえで、既に入場券を売り出している有料試合は年内分は予定通り実施する方向で検討しているという。

 22日に新潟県で予定している試合など遠征も行う予定で、解散時期はだいぶ先になる見通しだ。しかし、2年連続出場を決めている8月の全日本クラブ選手権は「出場するか分からない」と話した。

 一方、岡本尚博球団代表は「監督の気持ちは(解散で)固まっている。ただ野球界の人たちやファンの方の気持ちも考慮する必要があり、関係者と相談して慎重に決めたい」と話した。

 【ことば】「茨城ゴールデンゴールズ」 「野球界を盛り上げたい」と萩本欽一さんが04年末にクラブ野球チームの結成を表明、昨年1月に入団テストを行い、同3月に茨城県野球連盟、日本野球連盟に加盟を承認された。チームの名前は、萩本さんの友人のコピーライター、糸井重里氏が、「金の中の金(欽)」という意味でつけたもの。
 萩本さん自らマイクを持ち、グラウンドで司会をするなどのパフォーマンスが人気を呼んだ。コーチには元西武の松沼博久氏、鈴木康友氏ら。主な選手は、元オリックスの藤本博史、副島孔太や、流通経済大在学中の片岡安祐美ら。
 地域に根ざした活動を目指しており、自治体と畑を共同経営、農作業を練習の一環として取り入れるなどユニークな育成法も注目を浴びた。選手の就職や個人スポンサー獲得には、萩本さんも助力。新しい形のクラブ運営だった。
 昨年9月の第30回全日本クラブ野球選手権に出場し、準々決勝で「NOMOベースボールクラブ」と対戦し、惜敗した。今年8月10日から栃木、群馬両県で開催予定の第31回大会にも出場が決まっていた。また、同25日から始まる第77回都市対抗野球大会は、1次予選で敗退していた。
 ▽宮崎ゴールデンゴールズ・片岡光宏監督
 話を聞いてびっくりしている。あちら(茨城GG)とは別経営だし、援助も受けていないので、影響はないのでは。ただ、(姉妹チームとして)これから世間にどう見られるか心配。(チームの存続やチーム名変更など)今後についてチーム内で話し合わないと。
 ▽昨年の全日本クラブ選手権で対戦したNOMOクラブ・清水信英監督
 ゴールデンゴールズの存在がいい刺激になって、クラブチームが増え、いい形で盛り上がっているだけに残念だ。真剣に野球に取り組んでいるチームなればこそ、子どもたちに与える影響が大きいことなども考えて、このような答えを出したのだろう。
 NOMOクラブでも、「野茂英雄の名前を背負っていることを自覚して自分を律しなければならない」と選手には厳しく言っている。ゴールデンゴールズは、いい選手が集まっていただけに気の毒だ。
 ▽日本野球連盟の松田昌士会長は、事件が報道されたことを受け、
 同日朝、連盟職員を通じて
 「個人(=山本氏)が社会的な責任をとるべき問題。
 チームとは別問題なのだから、これからもしっかり頑張ってほしい」と萩本監督に伝えた。
 その際、萩本監督は涙声で「ありがとうございます。頑張ります」と答えたという。

▽今年2月、宮崎県日向市でチームとしての初戦で茨城ゴールデンゴールズと対戦した福岡ブラッサムズ(福岡市)の香川伸行監督(元プロ野球、ダイエー) せっかくここまで頑張ってきたのに寂しいです。2月に欽ちゃんから「いつまでも野球をやってね」と色紙を渡され、ものすごくうれしかった。アマチュア野球を盛り上げようと思っていたのに……。

 ▽YBCフェニーズ(千葉県柏市)部長の谷沢健一さん(元プロ野球、中日) 先日、ゴールデンゴールズの鈴木康友コーチがチーム全体が少し浮かれ気味で、指導がなかなか行き届かない、というようなことを話していた。アマチュア野球をここまで盛り上げてきたのに、本当に解散となれば残念だ。9月9日に対戦する予定で、楽しみにしていたのだが…。

by gabefunyaa | 2006-07-20 09:22 | 野球談義 | Trackback(2) | Comments(0)

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