2006年 09月 11日
社会人野球に吹く逆風
ことも けっこう ショックだったが
<欽ちゃん球団>リストラ発表 40選手中、16選手が退団(毎日新聞より)
も きついなあ・・・。
再び走り出した夢列車から
君たちは降りてね
と 通告されてしまったわけですから。
40選手中、16選手が退団。5選手は試合には出場できないが、退団もしない「処分保留」となった。片岡安祐美内野手(19)や仁平翔投手(19)などの人気選手は残留した。
これあんまり試合とか見てない人の表現だな,きっと。
人気、があるから、というよりも
基本に忠実なプレイができる、
のびしろがある、
比較的長く所属しチームのカラーを作っていく事ができる
ここに名前が上がっている2人は そういう選手だと思うんだけどね。
詳細が発表される事でしょう 公式HP
ま
それはさておき
秋のリーグ戦が終わり 社会人ドラフトも終わってから
他のチームは 戦力外を決め
トライアウトなり、入団交渉(実力があるが、所属チームがなくなった人の場合)と
来年に向けて動いて行くわけですから
宙ぶらりんになる選手にとっては
続けるか,辞めるかの判断を迫られるんですよね。
シダックスの社会人野球からの撤退は昨年からうわさされていた。かつて準優勝、優勝の好成績を収めた都市対抗、日本選手権で初戦敗退し、チームの顔だった野村前監督が去った。強さも話題性も失い、志太会長の情熱が冷めるのも無理はなかった。
社会人野球関係者はシダックスを「発展途上のチーム」と評していた。選手の社業へのかかわり方は他の企業チームに比べて薄く、OBが社内で幹部に昇進するケースも少なかった。創部から15年経過しても、野球部は足が地に着いていなかったのではないか。好成績を挙げている間は問題にならなかったことも、成績不振になれば厳しい視線を向けられる。
企業チームの撤退が相次ぐ中、キューバ代表選手や野村前監督の招へいなどで社会人球界に話題を提供したシダックス。志太会長は会見の中で「日本の野球界はサッカーのように一つにまとまらない」と苦言を呈した。そうであるならば、志太会長には是非、中学生育成の立場から球界発展のために行動を起こしてほしい。【大矢伸一】
by gabefunyaa | 2006-09-11 07:24 | 野球談義 | Trackback(3) | Comments(0)