ここまで扱いが大きいとは

理系離れがいわれるだけに、ちょっと意外ですね
<冥王星>除外される 来春以降中高教科書から [ 09月18日 03時02分 ] Excite エキサイト : 社会ニュース
国際天文学連合(IAU)が冥王星を惑星から除外する決定をしたことを受け、関連する記述のある教科書の出版社全社(9社)が、07年春に配布する教科書を訂正することが分かった。太陽系の惑星数を減らしたり、惑星のイラストから冥王星を外す。3社が文部科学省に訂正を申請済みで、残りも近く申請する。同省も承認する見通し。
準拠問題集や、市販のドリルの内容校正の仕事来たらええのになあ・・・
とか
フルカラー印刷の部分だったらコストかかるよなあ
などと
理科教材編集の末端の仕事をしているのでいらんこと考えたりもしますw
国際天文学連合(IAU)は14日、冥王星が惑星から降格されるきっかけとなった矮(わい)惑星(仮訳)「2003UB313」を、ギリシャ神話に登場する不和や争いの女神にちなんで「エリス」と命名したと発表した。
エリスの衛星も、エリスの娘で混とんと争いの女神「デュスノミア」の名がつけられた。

私個人的には 太陽系のいくつかの天体の話よりも
「質量あり」を最終確認へ 日欧のニュートリノ実験 [ 09月11日 18時28分 ] のほうが
ビッグニュースなんですが,こっちはどうも大衆受けが悪いようでw
ニュートリノが質量を持つ って なんでもないようなんですが
素粒子物理学の理論上 でも 重要だし
宇宙の総質量の謎 
光学的(というか、電磁波を手段として、のほうがええかな)に観測して
存在がわかる天体の推測質量
および、その周りにあるであろう
太陽系を構成しているような微小な天体の推測質量の和では
重力波の観測で得られるデータより圧倒的に少ない
光学的には とらえることのできない ダークマター(暗黒物質)が
宇宙では とらえることのできる天体よりずっと多くの質量を持っている
その候補としては 微小なブラックホールも考えられたけど
私が学生だった頃(小柴さんの受賞対象となった超新星爆発のころ)
すでに ニュートリノに質量があれば説明がつく!って 
言う説が出てきていたわけですよ
20年ほどで実証されるって これはすごいなあ・・・

素粒子物理学については
高校物理2の教科書 
後ろの辺りの受験科目としては要求されない部分に
ひっそりと掲載されてます





素粒子ニュートリノが質量を持つことの最終確認を目指す国際共同実験OPERA(オペラ)が欧州で始まり、参加する名古屋大の丹羽公雄教授らは11日、「実験装置が計画通りの機能を発揮していることを確認した」と発表した。
 実験はスイス・ジュネーブ近郊にある欧州合同原子核研究所(CERN)の加速器からニュートリノを発射。イタリア・アペニン山脈地下のグランサッソ国立研究所に設置した検出器で、地下約730キロを飛ぶ間にニュートリノの種類が変わる振動現象を観測する。
 振動はニュートリノが質量を持つ証拠だ。東京大宇宙線研究所のスーパーカミオカンデ(岐阜県飛騨市)実験で1998年に発見され、ノーベル物理学賞が期待されている。同実験はニュートリノの一部が検出できない別種に変わって減ったようにみえる現象をとらえ、振動を見つけた。
 オペラ実験は逆に、加速器でできる「ミュー型」という種類のニュートリノが変わって出現する「タウ型」を検出することにより、振動の裏付けを目指す。
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by gabefunyaa | 2006-09-18 12:21 | 教育談義 | Trackback | Comments(1)

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Commented by rabbitfootmh at 2006-09-18 23:32
>大衆受けが悪い・・・
っていうより、マスコミ業界に素粒子のことが分かる人間がいないというだけのことじゃないでしょうか(^^;
「若者の理科離れ」の原因は、マスコミの不勉強?

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