感染症に弱い国・日本

野球ネタ(しかも非カープw)で
アクセスを、稼いでしまいましたが・・・

ちょいと まじめな話題。
若い世代に「結核」 欧米より30年遅れた日本(iza!より)
厚生労働省の結核発生動向調査によると、17年に新たに見つかった結核患者は2万8319人で、罹患率は人口10万人あたり22・2人(前年23・3人)。結核による死者は2295人だった。
 罹患率を年代別にみると、40代14・0人(同14・9人)、50代18・9人(同21・1人)など40代以上は下がっていた。しかし、30代は14・9人(同14・8人)、20代15・4人(同15・3人)で微増していた。
 たんから結核菌が検出できるほど重症の肺結核の罹患率も、30代4・9人(同4・8人)、20代4・6人(同4・4人)で、両年代だけ、わずかに増えていた。
 結核罹患率は大都市で高い傾向があり地域格差が大きい。もっとも低い長野県に比べ、もっとも高い大阪市は5・5倍、東京23区、名古屋市、神戸市は3倍だ。
 若い世代の結核が思うように減らない状況を結核予防会結核研究所(東京都清瀬市)の加藤誠也副所長は「今後の大きな懸念材料になる。集団発生が抑えられてきた中で、どこかで感染しているということ。結核への危機意識が薄れ、受診や診断が遅れ、新たな感染源になっていく恐れがある」と指摘する。


私なんか、両親とも結核性疾患の経験がありましたから
(丙午という若者wなんですが 両親・大正生まれだからねえ)
けっして縁遠い病気 という 概念じゃないわけですが
いまの20~30代にとっては 
自分には関係ないだろう という思い込みがあるような気がします

あと
失われた10年とよばれるほど
20代後半から30代前半の人に 定職につく機会を逃してしまったことが多いことも
(職場での集団検診、で 発見されるということがなくなりますから)
結核が広まっている 一つの理由として 考えられるかもしれないですね

性病等への知識の薄い40代から上へ HIVの感染者の拡大傾向が見られ
若者には結核の拡大感染

ほんとうに 経済大国なのか?とすら思えるほど
感染症に弱いなあ
過度の除菌思考は、常在菌との共存を難しくします。
妙に清潔な家か 不潔な家で しか
赤痢の感染・発病は起こらなかったよ
と うちの親が言っていたことも頭の片隅に入れておくほうが ええかもしれません。

ほぼ日刊イトイ新聞の 微生物くん を読むことをお勧めしておきます。
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by gabefunyaa | 2007-01-08 16:04 | テーマトーク | Trackback | Comments(2)

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Commented by yuzuki_a27 at 2007-01-09 21:27
日本の感染症に対する在り方は先進諸国の中では最低ランクです。
WHOの評価では確かインドネシアかタイと同ランクなはず。
此れは上下水道が完備されていない国と同レベルというわけです。
おまけに、やたらに清潔ぶってて抗菌グッズなんか好きだし
そのくせ伝染病流行区域に予防接種も受けず予備知識も持たずに
手軽に出かける国民性も相まって、えらいことになってます。
結核。
いまやホントにどこにでもある感染症なんですけどね。
ちなみに非常に局所的なことを言ってしまいますと
神奈川県川崎市においての結核問題は、
受診するまでに時間がかかるのが川崎区幸区中原区で
受診してから診断されるまでに時間がかかるのが宮前区。
所得が少ないひとがおおいのが前者で
高所得&高納税者がおおく大学病院があるのが後者であったりましす。
日本の感染症における未来はくらい。いやホントに。

野球ではないのに熱く語ってしまいました。失礼しました。
Commented by gabefunyaa at 2007-01-09 21:45
☆yuzuki_a27さん
ようこそ。
いえいえ うちはごった煮BLOGですから(!)
野球ネタ以外でも、遠慮なく 熱く語ってください。
なお、日本とて上下水道が完備されているわけではありません。
私の田舎なんか
下水道ないエリアのほうが広いですもんw
>伝染病流行区域に予防接種も受けず予備知識も持たずに手軽に出かける国民性
確かに困ったものです。
・・・20年前、インドから隣接する男子寮に赤痢を持ち込まれたときには参りました。

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