臓器移植の あっち側 と こっち側

あっち側(臓器を提供する)立場なのか
こっち側(臓器を提供してもらう)立場なのかで
ずいぶんと話が変わるのが
脳死からの臓器移植だ。

あっち側については
『二条河原落書』さんのこのエントリ
こっち側については
『でじぎお25時』さんのこのエントリ
をお読みいただきたい。

この2つのエントリを
立て続けに読んだものですから
いまから30年ほど前なら
心臓疾患で 確実に死んだ命を救うために
死んでいるのか 生きているのか
なんとも判断しがたい
他者の臓器を横取りしてよいものなのか?


ふと考えてしまったりもして。

移植には提供者が負うリスク
 (生体からの移植、もリスク結構大きいです。
  よく知られるものに、麻酔事故があります。)
移植を受けた側が負うリスク
 (免疫が抑制されすぎるとHIVと同じ。
  免疫が正常に働くと
  移植された臓器は異物だから、強い拒絶反応が起こる)
なども考え込んでしまうのですよ
移植が成功したら、それで終わりではない。
だからこそ
治療手段としての移植には
多額の費用を見込まねばならない側面があるのです。


探して読んでみようかな、と思う本です。





心臓疾患でそのままにすれば助からない、というのを
他人事みたいに書いている私ではありますが
小学生の頃は、心臓弁膜症一歩手前
(溶連菌感染症→リウマチ熱。心臓に炎症、というパターン)
だったこともある。
なお、今から30年ほど前には
心臓に異常がある場合、
その異常が何なのかを
特定するための検査(心臓カテーテル)を
受けるだけでも死んでしまうことがある(!)
という医療水準だった。
ま、私の場合、
検査は受けずに 放免になりましたけどねえ。
心電図検査のたびに
既往はリウマチ熱、というとビビられますよ。
(心臓の弁に障害が発生していたら、
人工弁埋め込みの手術、という選択肢しかないから)
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by gabefunyaa | 2007-10-14 09:44 | テーマトーク | Trackback(1) | Comments(1)

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Tracked from 子育て日記 at 2008-01-03 23:26
タイトル : 溶連菌感染症
この病気は発熱や、皮膚がまだらに赤くなったりする症状が出ます。舌にも赤いポツポツしたものができて、イチゴ舌という状態になることもあります。症状が出ていない場合でも、のどをちょっとグリグリとして10分ほどで検査結果が出ます。溶連菌感染症の検査の結果陽性の場合抗生物質を医師に言われた日数通り服用します。わが子の場合、10日服用しました。そしてまれに腎臓を悪くすることもあるようで、服用後尿検査... more
Commented by rabbitfootmh at 2007-10-17 01:50
リンク&TB&コメントありがとうございます。
今のメディアは、厚労省の研究班寄りで、「レシピエントの命>ドナーの命」という価値観だと思います。
「救える命は救いたい・・・でも、こんな方法でいいんでしょうか?」
ということは、考えないといけないと思います。
それにしても、募金で一億・・・案外集まってしまうものですよね。

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