2008年 03月 17日
ありゃりゃ・・・
兵庫労働局西宮労働基準監督署は17日までに、宝塚市の私立保育園に勤務する20代の女性保育士2人が、園児の父親から「首をつれ」などと繰り返し怒鳴られてストレス障害になったとして労災と認定、療養補償の給付を決定した。女性保育士は、担任する園児の父親から「(保育園で)飼っている生き物が死んだ責任を取れ」などと、繰り返し理不尽な要求や脅迫を受け約2カ月間、保育園を休職したという。
こういうむちゃくちゃなタイプの保護者
うちの子供たちの保育所では
私と送り迎えの時間が重なる人たちについては
見たことなかったんですけどね。
保育所って
保護者と保育士がいっしょになって
こどもの育ちのために
手を携えあって力を出し合う場所だ
そう
私は思ってきているんですけどね
この愚かな父親
保育というサービスを金で買うだけ
という気持ちだったのか
それとも
他人に暴言を平気で吐く人には
いつも理不尽な扱いを受けている人
暴言を吐くことが普通だと
思い込まされる経験をした人が多いから
自分よりも弱そうな女性保育士は
イライラのはけ口にしても
かまわない存在に見えていたのか
どっちにしろ
やりきれない話ではありますが
「(保育園で)飼っている生き物が死んだ責任を取れ」
保育士に対する
一種のパワーハラスメントの口実に
生き物の死が使われかねないんですなあ。
おりがみさん、
これは、うさぎ君たち
(保護者とのトラブルのタネを育てないためにも)連れ帰るべきだ!
と
主張してください。
せっかく子どものためにとおもって保育所で働いていても
こうやって追い込まれてしまう仲間がでてもいいのか?
っていえば
動物について甘く考えている人だって
人間のことを持ち出せば
多少は考え改まる・・・と思うよ。
by gabefunyaa | 2008-03-17 17:55 | テーマトーク | Trackback | Comments(4)
こういう方向で責めるとウチの管理職は弱いかもしれないです。
しかし、何を死なせちゃったんでしょうね?
あたしゃ何回も首になります。カエルでしょ、コオロギでしょ、カブトムシでしょ・・ウサギの赤ちゃんでしょ・・
まだ保育士側の飼育習熟度が足らないと思うんですよ。
シモコなんて隙あらば逃げようとするし、掴まえようと手荒なことをすればおそらく骨ボッキリです。
「かわいい」は飼育のスタートですが手がかかろうが憎らしくてもとことん付き合う気が無いなら・・・。あれれ・・私がMONSTER保育士になっちゃってないか??どきッ!!
>おりがみさん
ええ、まあ、新聞報道は肝心なところをぼやかしてなされるものなので
さっぱりわかりません。
でも動物を飼育すると死んでしまうこと、珍しくないんですよね。
命を預かるって難しいなあ。
特定の保育士が追い詰められてしまう、ってのもねえ・・・。
キツイ話です。
(全体の管理体制云々、ってのはクレーマー親でも、あまり気にしないのかもしれないですねえ。)