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カープを支える人たち

C調気分でどんとコイ!広島を支える100番台の選手たち:網孝広
ちょっと古い記事なのですが
愛媛マンダリンパイレーツ出身の豊田光打撃投手が取り上げられています。

他球団に打撃投手として入団したIL出身選手のことは
ちょくちょくマスコミの記事で目にするのですが
先駆者である豊田打撃投手のことはほとんど取り上げられないんですよね。

きっと
実直に仕事をしっかり果たしているから
もはやどこ出身かが問題にならないからだろうな、
と思っております。




 豊田打撃投手は龍谷大卒業後、四国アイランドリーグの愛媛マンダリンパイレーツで1年間プレー。広島で打撃投手として3年目を迎えている。毎日100球は投げるという。「打者に気持ちよく打ってもらうために、いい球をストライクゾーンに投げる」。連日100球も投げれば、当然疲労はたまる。「肩もそうだし、体全体に疲れはたまります」。投げる前後のストレッチなど、体のケアは欠かさない。投手の仕事は「抑えてナンボ」だが彼は日々「いかに打たせるか」を考える。「打たせてナンボ」の商売だ。

 当然、打者からの要求には応える。外角と言われれば外に投げる。基本は直球だが、要求に応じて変化球も投げる。投げて、投げて、打たせて、試合前に仕事は終わる。「内角にきちんと反応したり、外角を逆方向に打てている時は打者の調子はいいんですよ」。適時打がなかなか生まれない現状について聞くと「いつもどおり、いいコースに投げるだけです。自分が変な球を投げたら打てないので」と静かに言った。

by gabefunyaa | 2008-06-18 18:06 | カープ | Trackback | Comments(0)

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