新球場の土壌汚染の一件でありますが

新「広島市民球場」用地から基準値10倍ヒ素(讀賣新聞)
訴状によると、同公社は1998年3月、旧国鉄清算事業団からJR貨物ヤード跡地約11・1ヘクタールを約110億円で購入。うち6・6ヘクタールを公社から取得した市の調査で、基準値の10~1・1倍のヒ素や鉛などが検出された。市は公社に汚染土壌の撤去作業費約2億円を請求。公社は民間に売却予定の残りの土地の対策費と合わせ計約4億円を同機構に求めている。
 同機構は「鉄道事業でヒ素は使わず、支払う義務はない」としている。市は、新球場を予定通り来年4月にオープンさせる方針。


旧国鉄清算事業団の言い分、なんだかねえ

なんだかねえ、と思うのは、
おそらく使用用途が類似だろうと思う、
他の場所でも同じように鉛や砒素で汚染されていて、
同じように
砒素を使用した履歴はないから、で済まされてるからなんですよね。



平成 19 年 3 月 9 日九州旅客鉄道株式会社当社所有地における土壌汚染についてPDFファイルなので読めない人のために一部抜粋。

豊肥久大運輸センター跡地(大分市)につきまして、跡地利用を考慮し、「土壌汚染対策法」(以下、「土対法」という。)の調査方法に準拠した任意による土壌汚染調査を行った結果、一部区域から土対法に指定された特定有害物質が基準値を超えて検出されました。
○調査結果・調査対象面積約 6.4ha を約 100 ㎡/区画の 708 区画に分割し、現在、その中の 627 区画において調査が完了しております。・627 区画中、44 区画において土対法の基準値を超える鉛が、また、1 区画において砒素が次表のとおり検出されました。
調査対象面積約 6.4ha特定有害物質鉛砒素汚染面積約 0.4ha約 0.01ha汚染深度表層∼1.0m表層∼0.5m含有量の平均値(基準値*1) 414mg/kg*2(150mg/kg)基準値以下(150mg/kg)溶出量の平均値(基準値*1) 0.04mg/L*2(0.01mg/L)0.013mg/L(0.01mg/L)*。
推定される原因・鉛については、跡地の履歴や作業内容などからSL等の旧型車両の部品などに使用されていたものと考えられます。・砒素については、使用履歴がないため、自然由来と考えられます

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by gabefunyaa | 2008-10-24 18:50 | あれこれ | Trackback | Comments(2)

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Commented by Penpen at 2008-10-26 14:31 x
以前、仕事でJRと関わったことがあるのですが、前任者が「JRとは、国鉄のプライドの高さと、民間企業の金への執着をあわせもった恐ろしい組織だ」と申しておりました。

そのとおりでした(多くは語るまい)。

旧国鉄清算事業団も似たようなもんでしょうね。
Commented by gabefunyaa at 2008-10-26 20:08
☆>Penpenさん
な、る、ほ、ど、ねえ。
使った記録がなきゃ(実際がどうであれ)関係ないという立場なわけですな。
これで広島市が(聞き取り調査そのほかで)証拠を集めてきて
裁判に勝てたらすごいなあ・・・。

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