医療機関側にも問題はもちろんあるでしょうが

札幌の7病院、未熟児受け入れ拒否 10日後死亡
Excite エキサイト : 社会ニュース

ここに釘付けになりました。。
昨年11月15日夜、自宅で男児を出産。妊娠27週で体重は1300グラムだった。早産のため119番

このニュースの表現で気になるのは
出産したで119番って見えちゃうこと。
後での連絡ではなく、
陣痛が来ているところでまずは産科に電話でしょうが。
(ひょっとしたらこの女性には
かかりつけの産科がなかったのかもしれないけど)
という印象を持ってしまいましたよ。
*他サイト記事(下に引用)によるとあったようです
 そちらでは、誤解が起こりにくい表現がなされています。
ま、かかりつけで対応できそうもなかったら
・・・119番しかしょうがないかな。

と、いうのが、未熟児でなくても、
気温が低い状態で
助産師さんなどがいないままで自宅出産してしまうと
赤ん坊の調子がいまひとつの場合には
赤ん坊の体温が下がって危険です。

これでもうちょっとでやばいところだった、気をつけないとね!」

田舎の同級生が言ってました。
冬場、出産の時間的経過の速いタイプの人にとっては
早産ではない普通の出産時期であろうとも
陣痛=病院へ即連絡(できることなら移動)なんですよ。

*女性は昨年11月15日深夜、自宅で急な腹痛に襲われ、そのまま未熟児を出産し、119番通報で救急車を呼んだ。札幌市消防局の救急隊は、女性のかかりつけの病院には設備が整っていないと判断、同市立札幌病院救命救急センターの医師に救急車への同乗を要請し、受け入れ先の病院を探した。


未熟児をたらいまわしってのは
NICUが不足ってことなんでしょうかね?
大都市でそれだとしたら
それはそれで勘弁してほしい状態ではありますが。

早産、なんの兆候もないケース(このニュースの場合もそのようですね)と
兆候があるケース(切迫早産といい、その段階で適切に医療行為があれば食い止められる)
があります。
兆候もないケースってのはかなり怖いです。
妊娠したときには
「すべての妊娠が順調にいくわけではない」ってことを
頭の片隅に入れておかないといけないのです。

ときどき、妊娠は病気じゃないという人がいますが
切迫流早産は妊娠しなければ起こりませんが
健康保険が適用される立派な(?)病気なのです。
病気じゃなく、赤ん坊も無事に生まれてくることができるのは
かなり運のイイことなのかもしれないです、ええ。

ばらまく予算があるのなら
周産期医療のハコモノだけでなく
そこに働く人たちの労働環境を整え
危険な状況が繰り返されずに済むようにするために使えないものでしょうかねえ?








過去2回ともハイリスク(切迫早産)
おまけに立ち仕事(その上非正規雇用)
しかも40すぎですから

命が惜しくて妊娠なんてできません
ってのが私の偽らざるところですな。
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by gabefunyaa | 2008-12-02 15:01 | テーマトーク | Trackback | Comments(2)

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Commented by peugeot206ccs16 at 2008-12-02 23:35
さっき見たニュースでも同じようなこと言ってましたね。
NICUの不足もさることながら、決定的に人が足らんって
ところが問題アリですよね。
Commented by gabefunyaa at 2008-12-03 15:17

>ぷじょーさん
私の学生時代の知人などで医者をやっているものには
産科医はいません。
しっかりした産科医育成プログラムがないと産科医は増えないと思います。
少子化対策、まずはこの辺をしっかりやらないと・・・。

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