2009年 12月 11日
お金の使い方は難しい
と、いう事で提案されているのですが、
私としては素直に賛同できないところが多いかも。
■食費・日用雑費
・・・実はここをやりくりするってのは
単に金額で切り詰めるよりも
無駄に大量に買い込んでいないかの在庫チェックが大切。
底値で勝っても廃棄するハメになっては何にもなりません。
また
こういう「やりくり」よりも固定費カット
この元記事では後に出てくる項目に
手をつけるほうが苦痛もないし節約もしやすいのです。
■水道光熱費・通信費
元記事の言うことを鵜呑みにしちゃいかんですね。
関西電力の場合、
契約アンペア数というのはなく、
時間帯電灯契約などがありますが
ライフスタイルを考えないといかんので
契約を見直すのはけっこう手間だったりします。
通信費
いっそのこと携帯電話を持たないという選択肢も人によってはありでしょう。
(こうも公共交通機関の遅延が多いと
携帯電話を持たないと職場との連絡が付かないんで
私には無理なんですけどね)
ええと、NTTとNTTドコモの場合は
固定と携帯を関連会社にしているから
といって割引になる制度がないので要注意ですよ。
■保険・ローン等
*知り合いの保険外交員の言いなりに保険に加入してしまった
な、なんて呑気な!!
支払いを続けられない
あるいは 支払いが負担になってしまうような保健は無意味ですがな。
*子供が生まれたり家を買ったりライフステージが変化しているのに保険を見直してない
こういうときに相談すると鴨にされることもあるので冷静に。
必要な補償金額は
一般論では決められません。
*住宅ローンの金利が高い時に住宅を購入している
誰でも低金利の住宅ローンへの借り換えができるわけではないので、
これによる節約効果をあんまり期待しすぎないこと。
バブル期に住宅を購入した人の場合は大きいでしょうが。
*現在ボーナス併用払いが非常に厳しい
払うのが無理にならないローン設定にしておかなきゃいかんのです。
借り入れ可能な金額で設定してはキツイです。
■教育費
これは、非常に難しい項目です。
ただ、教育産業に身をおく私の目から見ると
一人の個人である子どもにやれることには上限があるので
オーバーワークになるのに
お稽古事、塾、教材などなどと
費用をつぎ込むのはやめたほうがいい
と思います。
本人がこなせる範囲でないと、
かけたお金は活きたものにはならないです。
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by gabefunyaa | 2009-12-11 22:16 | 消費 | Trackback | Comments(0)