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第3号被保険者制度が作られたときとは…

女性社会のなかの階層位置がすっかり変わってやしないか、専業主婦(爆)

当時は、
経済力のない専業主婦に
国民年金の保険料を払えというのは酷だ
(実際、任意加入だったので、
私の親くらいの世代=80代後半だと無年金に近い女性がいるのも事実)

が、
今や、
夫が共済年金や厚生年金の第2号被保険者だなんて
20-30代男子では定職についてない輩も多いんでっせー、
女子の中では勝ち組やんか。

「婚活」の次は「専業主婦」ブーム?


フリーター夫婦の場合、
年収が低かったら免除申請せにゃアカンのに、
その2人の年収合算よりも
働いてる夫一人の年収が高くても
専業主婦で第3号被保険者になれるやつは一円も出さんでも
(免除申請したら、その分減額されます。
免除申請せず未納だったら、年金は出ない。
ま、今のトコロは、生活保護申請したら通るでしょうが
…将来的にはどうなることやら)
満額の国民年金が受け取れる
そういう仕組みである以上
非正規雇用から勝ち組専業主婦になりたい女子のことを批判はできん気がします。

批判されるべきは
あれやこれやの制度的欠陥のある年金制度に手ぇつけんと
(生活保護制度についてもいえますなあ)
そのまま延命を図っている政府や官僚ですわ。

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by gabefunyaa | 2011-12-11 21:17 | テーマトーク | Trackback | Comments(0)

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