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慣れちまったら何も意識せんなあ…

心の病を悪化させる家族のパターンとは?

あ、たいていの人は
心の病=うつ だという前提(というか先入観、かな)
を持って記事を読みだすでしょうが
引用してる記事は
1960年代、イギリスのブラウンらが統合失調症の再発と家族の感情表出との関係を研究したところ、感情表出の高い家族と接する人ほど再発率が高くなっていることがわかりました
ということで、
今多い うつや、
新型うつと呼ばれている(これ、病気として同じか、と言われると?です)
の家族を持っている人にはあんまり役に立たんかもしれんですね。

うちの牛さんはかなり程度の軽い統合失調症で
ずーっと通院・投薬治療を続けております。
もう、慣れちゃいましたがなw

感情表出の低い
というか、
牛さんが休日ゴロゴロ寝てるのはそんなもんだと思って無視、
家族それぞれ好き放題のことをしてる我が家の環境がいい、
ってことなんでしょうかねえ?

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で、何十年も会ってなくて
容体が悪いとの知らせをもらった私の異母兄も 
(こっちはちょっと程度が重たい)統合失調症の患者であります。

□1. 批判タイプ
□2. 敵意タイプ
□3. 巻き込まれタイプ

というのを見て、かすかな記憶を引っ張り出してみると
(同居していたのは40年以上前のことなんで…)
父親は批判タイプだったかなあ。
異母兄の奥さんは巻き込まれタイプだったかなあ、
という気がしております。

by gabefunyaa | 2013-01-14 21:59 | テーマトーク | Trackback | Comments(3)

Commented by AK at 2013-01-16 22:41 x
義父がアルツハイマーと最初診断されました(その後レビーと再診断されたが、最初の診断の6年も後で手遅れ)。義母の対応がまさに「悪化させるタイプ」でした。今は施設に入って二人とも穏やかです。ただ、見舞いにいっては職員に説教する義母を、職員の人たちは嫌がってるかもしれません…(そういう自分も結構敬して遠ざけてマス)。もっとも義父自体が帝大出のエリート(義母は中卒)。元気な頃は性格穏やか、一方家計の計算も義母と共に行い、親切にアドバイスする人でしたから、義母にしたら、そんな夫が「耄碌した」ことをずっと受け入れられなかったのでしょう。

義母タイプの人間多いと思います。近所の人がアルツの家族に説教しすぎて、アルツ家族が激怒し大暴れ、その人怪我で数ヶ月入院と言う話聞きました。私もその立場になったら義母や近所の人のようになりそうです。
Commented by AK at 2013-01-16 22:45 x
(続き)ちなみに近所の怪我した方が入院中に結局アルツの家族の方は亡くなられたのですが、続柄は怪我人(90代?)が母でアルツの人は息子さんです。母親だからこそついつい言いすぎた、というわけです。
Commented by gabefunyaa at 2013-01-17 14:21

>AKさん
ありゃあ。レビーとアルツじゃあ全然効く薬も症状も違うのに、ご本人辛かったですね。
叱咤激励したら何とかなる、というのが文化的に明治以降の日本人に刷り込まれてるような気すら、してきている今日この頃です。

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