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野球はファーム 相撲は幕下よりも下の番付 そして

 サッカー好きな人にして見れば ユースにも注目なんですかな?

 育成の場が大事
 育成機関で 才能をいっそう磨く事が大切
 環境を作る事がもとめられる

 であるならば
 理科系の若手研究者にも



もっと光を(マスコミとかで ええイメージで 取り上げたれよ)
 もっとお金
 (いや その 研究に国が助成してくれる お金も少ないしさ
 だいたい 学部生の面倒見たら
 お金がもらえるとかというシステム 必要だよね
 大学院に行くって 他人が思う以上に 経済的に大変だしさあ)
 そして
 もっと 若いお姉ちゃんたちからの人気を
 (あ、お姉ちゃん研究者には イケてて お金を持っている お兄さん方からの人気ね)
 
 理科系が「就職に有利だ」とかで
 親の世代を 読者として 想定している雑誌
 理科系を勧める 記事を 書いているものが 多いけれど
 ・・・「就職に有利」なんてのを売りにするとは 
 発想力 おもいっきり貧困ですわ
 理科系の学問を 学んでいるからではなく
 ・共同して 1つの目標に向かう
 ・投げずに こつこつ やる
 ことが 学生時代に 身につきやすい環境が 就職する時 役に立っているに過ぎず
 これらは いわゆる理科系所属でなくても 獲得できる能力だもんね

 好きじゃなきゃ やっとられないし
 もっている才能が 第一線で活躍するには足りない と自覚したら
 それなりの 身の振り方を 考え
 すっぱり あきらめなきゃ ならない

 ・・・そういう場所ですよ 研究者を養成する 理科系の世界って
 そういう意味でも タイトルにした
 若手スポーツ選手達と 共通している所あるけど
 
 辛いのは
 理科系の研究の楽しさって
 それをちょっとでもかじってないヒトには 伝え難い
 (せめて 高校程度の 理数に関する最低限の知識が無いと
 わくわくする感じを 共有しづらい) ということかな
 野球や 相撲だって
 ルールを知らなきゃ面白さは減るけど
 知らなくても ワンプレーに喝采することはできる
 しかし
 例えば ニュートリノが 意味不明の単語だったら
 「ニュートリノの質量振動の観測」の 何がどうすごい プロジェクトなのか
 小柴さんの研究の何がどうすごかったのかも 面白がれないんですよね

 なお 読み書き能力の1つとして
 数学表現リテラシーってのが ぶつりけいでは要求されます 

by gabefunyaa | 2005-06-08 16:32 | 教育談義 | Trackback(1) | Comments(0)

Tracked from 凡鳥日記 at 2005-06-08 20:41
タイトル : 英語の前に?
 小学校英語、親の71%賛成 教員は54%が反対  私自身はさっぱりできませんが、今の時代、英語ができると何かと便利です。  親としても子供に早くから英語を覚えさせたいと思うのもうなづけます。  しかし、外国語を学ぶにあたって一番大切なのは何だろうという話になると、ちょっと考えないといけません。  努力でしょうか。  才能でしょうか。  その国の歴史・文化・習慣に対する興味でしょうか。  どれも大事です。このほかにも挙げればいくつかあるでしょう。  しかし、何より大切なのは...... more

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