2007年 02月 17日
ピタっとイカかぬ東西
先日 JR発足20周年記念 青春18切符 をとりあげた
このエントリ のMoreの先にて
ICOCAが京阪神エリア(含むPITAPAとの相互利用エリア)だけでなく
広島エリア(おそらく現在ひろでん・アストラムライン・バスなど共通カードが使える範囲)で
使えるようになるが、なぜか広島発行のカードはICOCAエリアでは使えない予定
との情報についてご紹介しました。
このときには
なんで そんな ややこしいことに?
と思っていたですが
ICカード乗車券のシステムについて説明記事がありました。
イコカ・ピタパとの相互利用お預け 関東私鉄のパスモ(asahi.com)
※今回のBLOGタイトルは
この説明記事が朝日新聞 大阪本社版 夕刊(2月15日付)に掲載されていたときの
タイトルそのものです。
ICカード乗車券は、4種類のカードとも、社団法人日本鉄道技術協会が提唱する共通の規格(サイバネ規格)を採用しており、技術的にはどのカード間でも相互利用は可能だ。しかしパスモがサービス開始時点で相互利用できるのは、スイカだけ。スイカと共用できるイコカ(京阪神のJR西日本路線)、イコカと相互利用できるピタパ(阪急、阪神、大阪市営地下鉄など21社・交通局)のエリアでは使えない。
各社のシステムの導入時期によってプログラムに微妙な違いがあり、自動改札機や精算機もメーカーや製造時期が違うと仕様が異なるため、そのままではデータのやりとりができないためだ。
各カードごとに乗降記録などを管理している基幹サーバー同士を個別に接続すれば、1枚のカードに入金(チャージ)した金額を別のカードで利用できるようになる。しかし、銀行の経営統合で現金自動出入機(ATM)のトラブルが多発したように、思わぬ問題が起きる可能性があるため、最低1年の検証期間と、多額の費用がかかることが壁になっている。
関連ブログ 『PASUMOとSUICAどっちが使い勝手がいいのだろう?』(新丸子の不動産屋です さんより)
追記 「PASMO」特典合戦 開始まで1カ月
ん?関西のPITAPAカードと比べると正直しょぼいやん。
カードの特徴は ICOCAと同じみたいだけど
smart ICOCAは JR西日本カード会員限定(決済がこのカードに限られる)で
カード利用ポイントが結構たまるんですよね。
(広島エリアでも使える、ということでマジ導入検討中)
これじゃ魅力ないやん。
このエントリ のMoreの先にて
ICOCAが京阪神エリア(含むPITAPAとの相互利用エリア)だけでなく
広島エリア(おそらく現在ひろでん・アストラムライン・バスなど共通カードが使える範囲)で
使えるようになるが、なぜか広島発行のカードはICOCAエリアでは使えない予定
との情報についてご紹介しました。
このときには
なんで そんな ややこしいことに?
と思っていたですが
ICカード乗車券のシステムについて説明記事がありました。
イコカ・ピタパとの相互利用お預け 関東私鉄のパスモ(asahi.com)
※今回のBLOGタイトルは
この説明記事が朝日新聞 大阪本社版 夕刊(2月15日付)に掲載されていたときの
タイトルそのものです。
ICカード乗車券は、4種類のカードとも、社団法人日本鉄道技術協会が提唱する共通の規格(サイバネ規格)を採用しており、技術的にはどのカード間でも相互利用は可能だ。しかしパスモがサービス開始時点で相互利用できるのは、スイカだけ。スイカと共用できるイコカ(京阪神のJR西日本路線)、イコカと相互利用できるピタパ(阪急、阪神、大阪市営地下鉄など21社・交通局)のエリアでは使えない。
各社のシステムの導入時期によってプログラムに微妙な違いがあり、自動改札機や精算機もメーカーや製造時期が違うと仕様が異なるため、そのままではデータのやりとりができないためだ。
各カードごとに乗降記録などを管理している基幹サーバー同士を個別に接続すれば、1枚のカードに入金(チャージ)した金額を別のカードで利用できるようになる。しかし、銀行の経営統合で現金自動出入機(ATM)のトラブルが多発したように、思わぬ問題が起きる可能性があるため、最低1年の検証期間と、多額の費用がかかることが壁になっている。
関連ブログ 『PASUMOとSUICAどっちが使い勝手がいいのだろう?』(新丸子の不動産屋です さんより)
追記 「PASMO」特典合戦 開始まで1カ月
ん?関西のPITAPAカードと比べると正直しょぼいやん。
カードの特徴は ICOCAと同じみたいだけど
smart ICOCAは JR西日本カード会員限定(決済がこのカードに限られる)で
カード利用ポイントが結構たまるんですよね。
(広島エリアでも使える、ということでマジ導入検討中)
これじゃ魅力ないやん。
by gabefunyaa | 2007-02-17 15:29 | 消費 | Trackback | Comments(0)